リアルスーパーヒーロー‼アントニオ猪木さん、お疲れ様でした。デビュー戦の次の日に他界
偉大なる日本のプロレス界の父、アントニオ猪木(79歳)氏遂に他界
亡くなった日はデビュー戦日の翌日
俺らのスーパーヒーロー、アントニオ猪木が遂に逝っちまった、、、
訃報を知った時、涙が滲み出てきた
涙腺崩壊、頭が真っ白になったというか、寂しさが湧いて仕方ない、、
猪木に並ぶ日本のプロレス界の立役者、ジャイアント馬場が亡くなった時、涙は出てこなかった
もちろんジャイアント馬場さんも偉大なる功績を残したプロレスラーだと思う
しかし、自分の中ではプロレス、、イコール、アントニオ猪木だった
プロレス黄金期、プロレスファンになったきっかけは初代タイガーマスクだった
その後、長州力VS藤波辰爾の名勝負数え歌に魅了され、どんどんプロレス熱が上がっていったけど、アントニオ猪木だけは別格だった
ウルトラマン、仮面ライダーのように負けないリアルスーパーヒーローが俺らのアントニオ猪木だった
現代のハイブリッド系プロレスに比べると技、マイクパフォーマンス等、比較にならないほど古臭い、アナログ系プロレスなのに当時は物凄く熱狂していた
必殺技も、ナックルパンチ、、延髄蹴りなんかは、ちょこんと当たってるだけなのに、相手は飛び上がり引っくり返る
今映像を見ると、とても効いてそうに見えないが、物凄い効いてるように見えてしまう
それがアントニオ猪木のなせる技
なぜか説得力がある
そう、スーパーヒーローの必殺技が出たら相手が必ず倒れる
そう、それをリアルに再現していたのがアントニオ猪木だった
だから自分は小学生の頃テレビのヒーローものには嵌らず、リアルスーパーヒーローアントニオ猪木に魅了されていった
もちろんプロレスが好きだったから全日本プロレスも見てはいたが、やはりアントニオ猪木のいる新日本プロレスのファンだった
猪木「出る前に負ける事考えるバカいるかよ!」
有名な猪木の名言
アントニオ猪木の名言の数ある中でも、最も印象的で猪木らしいなぁって思った名言
試合前インタビューで
プロレスラー「アントニオ猪木」さんの残した名言の一つ。
1990年の新日本プロレス東京ドーム大会、試合を控えるアントニオ猪木が「試合前に負けること考える馬鹿いるかよ!」と怒りの張り手を見舞った
そう‼
これこそが闘魂注入(ビンタ)伝説の始まりだった
今まで何人、何万人?もの一般人から著名人の人達が闘魂注入されたのだろう?
今風で言うならパワハラそのものだ
しかし、ビンタされた人達はほとんどの人が喜んでいただろう
普通ならありえない現象だ
アントニオ猪木だからこそが許される闘魂ビンタ‼