史上最短キャリアでのG1優勝という新記録を打ち立てた男、後藤洋央紀選手、しかしIWGPは遠いのか?
後藤洋央紀選手がG1初戦で内藤哲也選手に勝利!!
したけど、今の後藤選手の位置からしたら番狂わせっって思う人も多いと思う
最近は、タッグ王者には絡んでいたけどニュージャパンカップ2022ではCIMA選手に破れたり、シングルではなかなか結果が出ないでいた
このまま後藤洋央紀選手はトップ戦線には絡んでこないのか?
と思っていたけど
先日の内藤戦に勝利したことで、
もしかしたら復活するかも?
って思い始めた。なぜなら勝利したこもそうだけど復活を感じさせる試合内容だったから
年齢的にも、もう一花咲かせられるだろうし、試合後のマイクアピールも決心が感じられ気持ちがこもっていた
ずーっと思っていたことだけど
後藤選手って
なぜ一度もIWGPヘビー級チャンピオンになったことがないんだろう?
これは新日本プロレス七不思議!!かもしれない。他の不思議はすぐに思い浮かばないけど(笑)
不思議に思っていた
後藤選手のプロレスキャリアを見ると凄いことがよく分かる
主な戦績、タイトルを見ると
・IWGPインターコンチネンタル王座 : 2回(第3、11代)
・NEVER無差別級王座 : 5回(第15、17、19、21、28代)
・IWGPタッグ王座 : 2回(第65、92代)
パートナーは柴田勝頼→YOSHI-HASHI
ヤングライオン杯 優勝 : 1回(2005年)
・G1 CLIMAX 優勝 : 1回(2008年)
(初出場、初優勝!!)
・NEW JAPAN CUP 優勝 : 3回(2009年、2010年、2012年)
・WORLD TAG LEAGUE 優勝 : 3回(2012年、2014年、2021年)
( ゚д゚)ハッ!凄い!!
分かっていたけど、素晴らしいキャリアだ‼
特に目を見張るのは
G1 CLIMAX 優勝 : 1回(2008年)
(初出場初優勝)
・NEW JAPAN CUP 優勝 : 3回(2009年、2010)
ますますIWGP世界ヘビー級チャンピオンに一度もなってないことが不思議で仕方ない
必殺技に関してもオリジナル必殺技の開発に長けてるしレパートリーも多彩だ
2012年頃からオカダ・カズチカ選手の出現も後藤選手がなかなかベルトを取れない要因の一つかもしれない
かって新世代ライバルとして
棚橋(45)、中邑(42)、真壁(49)、後藤(43)
4人は新日本の主軸だった。この中でもやはり後藤選手だけIWGPを巻いていない
かって内藤選手に
(後藤がIWGPヘビー級ベルトを戴冠していない事実に対して)あんたは新日の四天王にふさわしくない!と言われたこともある
柴田勝頼選手(42)もIWGPを巻いていない一人だがコンディション的に厳しいでしょう
個人的に好きな選手だけに残念です
※ちなみに柴田勝頼選手とは高校時代、同級生でレスリング部を立ち上げた間柄
まだまだ老け込むのは早い
父ちゃんは強いのだ!!
今後の後藤洋央紀選手に期待!!